人生はお試しの繰り返し

果てしない此の世に宙ぶらりん

拝啓、AAAとavex

 

皆さんこんにちは、2020年12月31日になりました。

今日は何の日か知っていますか?

晦日?    それはそう。

嵐の活動休止日?    それもそう。嵐お疲れ様。

大掃除した?         この1年ずっと大体大掃除してた。

正解は!   AAAが活動休止する日です!!!

 

 

世の中的にまじでどうでもいい話題だと思う。

AAAとNissyと恋音と雨空知ってて後なんか知ってる?

実はavex所属だって知ってた?

今5人だけど8人でデビューしたの知ってた?

女の子は3人いたんだけど知ってた?

15年選手で結構苦労人なんだけど知ってた?

ジャニーズで言うところのジュニア期間経てデビューしてるの知ってた?

メンバーの名前みんな分かる?

知らないよね。普通、普通。

実はね、私はもう6年もファンで毎年コンサートに行ってるオタクなの。

全身全霊で大好きだったの。大好きだった。

ちょっとお暇なら私のお手紙という名の愚痴と感謝を覗いていって欲しい。

 

 

 

 

 

 

拝啓、avex

   年末となり寒さも一層厳しくなりますが、社内でコロナの感染拡大などはないでしょうか。まああったらご自愛ください。

   ぶっちゃけ言わせて貰えば、この宛名の「様」すら書きたくないほどに怒りが溜まっております。溜まりに溜まって爆発はとうの昔に終わり、結果呆れという形になっております。ここは少し具体例を出してお話させてください。

   まず、グループを脱退された伊藤千晃さんについてです。実際何が起きていたのかなんて全然知りませんが、あくまで円満脱退のはずなので御本人の肩書きから「AAA」を頑張って消し去らなくていいです。「AAA」が「パフォーマンスグループ」の表記に変わり果ては消えた時のファンの気持ちを理解して頂ければ幸いです。一生懸命応援してきた、長い人なら11年の歳月を全否定された気持ちになります。あれこれ大変だったのは理解出来ますが、肩書きくらい素直に書かせてください。

   また、同じく脱退された浦田直也さんに関してですが、何故逮捕の一件までの間何度も酔っ払ってツイッターへ謎の書き込みを繰り返していた彼を止めなかったのでしょうか。ファンも何度も注意していたはずです。まさかSNSは本人に任せっきりでリプライなどは読んでいないという訳無いですよね?有名ファンのブログ読んでる暇あったらきちんとタレントのSNS管理から初めてください。本人が年齢相応に至らない点があろうとタレントは商品です。問題が起きないように管理するのがマネジメントなのでは無いでしょうか?

   また私がファンになって6年間だけでもファンの気持ちを全く理解してないな、と感じることが何十回とありました。本当に不思議なんですが、どうして自社のタレント達よりも他社のタレント達に対する思いやりが大きいんでしょうか?avexからCDを出しているジャニーズ所属のV6も好きなので毎回心が痛かったです。一挙に羅列してみます。

   まず10周年当日のコンサートは何故公式の通販で1000円近く送料を払い7ヶ月連続リリースのシングルを買った上でシリアルコードを手に入れないと応募出来なかったんでしょうか?そして今年予定してたツアーの最終日を後出しで札幌ドームに決定したと告知してきましたが、基本的にグループを純粋に応援したいファンの気持ちを食い物にしている印象が否めません。

   また10周年のツアータオルのように全て黒い袋に入れランダムで売るなら、何故人気メンバーの色を多めにしなかったのでしょうか?会社の方に沢山苦情がいってると思いますが、ただただ転売を煽っていた自覚はありますか?

    まだまだ言いたいことはあります。何故V6のメンバーの誕生日にライブがあれば「メンバーいい所を募集します!」って言えるのに、西島の誕生日公演が台風で延期するかもしれないとファンが心配してる時に全く関係ないメールを沢山送って来るんですか?部署違いまで気は回らないって事ですか?ファンには部署とか関係ないのですが。

   最後に本人達のやる気云々以前に何故この1年で5人が揃ったファンが見ることが出来たのがデビュー日のたった一回なのですか?しかも何故テーブルゲームやってる所を見なきゃいけないんですか?5人はプロゲーマーにでもなったのでしょうか?他のアーティストさん達は試行錯誤して無観客でも色んな形でファンとの触れ合いをしようという気持ちでいるんだなと感心できましたが、はっきり言ってAAAに関しては諸経費を出し渋った印象しかありません。これに関しては同じ事務所の他のアーティストも同じなのか分かりませんが、ファンの気持ちに少しでも寄り添って欲しかったです。最後の最後に届いた会報の写真が合成で5人集合させているので満足すると思いましたか?やるならもっと上手く合成してください。

   以上長くはなりましたが、これが正直な気持ちです。少なくとも最後の項目は真剣に応援してきた人ならみんな少なからず感じている事だと思います。ありがとうございますなんて言いません。出来れば御自分たちの行動をもう一度猛省して頂ければ幸いです。6年間AAAに関してお世話になりました。

 

 

 

AAAへ

   トリパの動画見た限り皆元気そうなので、挨拶はしないです。

   この1年間、5人はAAAの事に対してファンと同じくらい思ってくれているんだろうか、そんな事を考えていました。そして動画を見て分かりました。多分西島と與さんしか悩んでません。末吉、そんなに明るく思い出をお伝えされても困る。日高、早く終わりたいのを画面越しにお伝えしてくるんじゃないよ。宇野、ここはあざとくて何が悪いの?の収録じゃないので素に戻って大丈夫ですよ。

   さっきからPV集を本当に年始以来久しぶりに見ています。8人が7人なり、7人が6人なり、6人が5人になり。よくメンバーもファンも耐えたなあって思います。私は末吉推しを自称してきましたが、伊藤さんも大好きで赤色のグッズも毎回身に付けてツアーに参戦していました。でも所謂みさちあ(宇野と伊藤)ツアーと7人でのアルバムとシングルが決まっているのに「トリプルおめでた」とメディアに書かせたavexと後先考えずに動いたであろう伊藤さんに絶望しました。まずAAAはメンバー流動性ではないので卒業制度はありません。あとあれだけ迅速に事務所が動いている以上人生設計に関する制約を言い渡されていたであろうに、10年かけてグループが確立したフォーメーションや歌割りのバランスをぶっ壊し出ていった彼女には言葉もありません。大好きだっただけに可愛さ余って憎さ百倍状態です。まあ自業自得でしょう。勝手に幸せになっててくださいとしか思いません。お祝いの言葉を送ったメンバーを含めて本当に大変だったんで。

   6人になってからのAAAは本当にかっこよかったのを良く覚えています。それはグループにポップさを与えていた伊藤さんが脱退したからという以上に、残された6人の気迫が成した技だと思いました。WAY OF GLORYの序盤のNext Stageでムビステの上で横並びになるのを見て、私は6人のAAAをやっと受け入れられました。「ああ、この人達がAAAなんだ」と心の底から信じられたのです。LIFEの「ガラクタばかりの時間でも二人ならきっと」という歌詞を信じられました。たったの2年だけど、どっちのツアーもすごく楽しかったのも覚えています。

    ファンミの直前に直也くんがトラブルを起こした時から、色んな歯車が確実に狂い始めた気がします。直也くんはツアー中何でもしてくれる人でした。歌えば西島とメインを務める技量を持ち、踊ればその高身長と長い手足でグループにまとまりを見せ、MCでは全てのボケを拾って突っ込んでファンが笑う所ではステージの上で倒れるほど笑い込んで、最後の挨拶も必ず直也くんがしてくれて、果たしていない状態でイベントをこなせるのか心配でした。案の定直也くん無しだとMCは直ぐに沈黙するし、ユニゾンは不安定、ダンスもそれぞれがただ踊っているだけで特別素晴らしい物には、私は見えなくなりました。直也くんは何よりAAAにいる自分が大好きだったから、コンサートの時はずーっと楽しそうでした。それはMCしてても上の空な西島、日高、末吉に気付いてたファンの安心感に繋がっていたような気がします。

   本当にだらしない所がある、すごく子供っぽい人です。でもやっぱり直也くんが大好きでした。事件に関しては私は野次馬じゃないから何も言いません。23歳で全員年下のメンバーを13年間もまとめて頑張ってくれてありがとう。どうか安定した幸せな人生を送って欲しいです。

   正直5人になってからは思い出があまりないです。PLUSはとてもセトリの良いツアーだったし、何だかんだ言って4回入ったし、初めて最前列を引いてみたりしたのに全然感情を覚えていないので何も言えません。ガチャガチャで万札溶かしたのが楽しかった位しか記憶ないです。   

   うだうだ書いてたらまとまらなくなってきました。それぞれのメンバーへ伝えたい事を書かせてください。

   まず西島へ。あなたがセンターにいるAAAが大好きです。これは胸を張って言えます。ソロ活動が活発になる度に上の空なあなたを見て悔しい反面、「うちの西島なら天下取れる!」と勝手に自慢していました。きっと社内で物凄いたくさんのプレッシャーを受け取って人一倍悩んだこの数年間だったんだろうなって思っています。世の中はこんな状況できっと関わる人の仕事が消えてしまったり、責任を感じているのかもしれないけど考えすぎないで欲しい。西島は太陽みたいに見えて、実は色んな苦い気持ちを抱え込んでいる人だから。次会うときはもっと晴れやかな顔した西島に会いたいよ。

   次に日高。どうか本当にあなたを大切に思う人を見極めて生きて欲しいです。前、みんなに怒られた時にただ賞賛するだけだった人達は物事の本質を見極められているのかな?と個人的には不安です。賞賛は心地いいけど、心配してくれる人を1番大切にしなきゃいけないです。つーかこれ年下に言われたらめちゃ恥ずかしいやつだけど分かってないから言っとく。圧倒的に信用が不足している人だよ、あなたは。とっくの昔に言葉の魔法は切れているよ。頼むから何も起こさず戻ってきてくれよ、頼むからまじで。

   次に與さん。本当に與さんがいてくれて良かった。AAAをこんなに愛してくれている人が残ってくれている事がとても嬉しいと思う反面、その想いにファンが甘える度に與さんは辛かったのかもしれない。それでも與さんがAAAにいてくれて本当に良かったよ。與さんの願いが叶うといいな。ほんまにまいど。

   次に宇野。私はハレルヤの宇野ちゃんのソロを聞いて「AAA真剣に聞こう」と思いました。毎年新しい歌い方を研究して増やしていく頑張り屋の宇野ちゃんをとても尊敬しています。今は色んなキャラを自分の中で使い分けて、それを楽しんでいるのかなと思います。でもそのままの宇野ちゃんで十分素敵です。変に作らなくたってそのままで最高です。自分史上最高を更新した、素敵な宇野ちゃんにまた会える日が楽しみです。

   最後に末吉へ。推しのはずなんだけど顔は全然好みじゃないし、私にはゲームは分からない。今年は動くあなたを見ていないので本当に何で推しなのかどんどん分からなくなりました。自分の信じた生き方を一切曲げるつもりはないって言うけど、だからソロ活動に100%を注ぎたいんでしょ?その言葉を目にした時から私はあなたを信じられなくなりました。AAAをどうしたってやりたくないという言葉には見えなくなりました。今は多分そのまま信じられないので、このままでいます。またライブで会ったら一瞬で私の心奪ってよ。生きてる実感を頂戴よ。頼むよ。

1ファンより。

 

 

 

   さっき虹を聞いて涙を流しました。私だって「ありがとう」という気持ちだけを持って活動休止に涙したかった。世間が羨ましくてたまらない。何で何でこんな終わり方なんだろうね。分かんないよ。

   私は夢ノカケラに出てくる「人は生まれいずれかは全てを受け入れ土に還る運命 だからもっと だからもっと輝ける日を信じて」という歌詞が大好きです。それぞれが輝ける日を願いつつ、そのために悲しい想いをしている人もいることを忘れて欲しくないと願いつつ、AAAの15年間への想いを完結します。きっともうほぼオタクというものではなくなると思います。しんど過ぎるからです。大好きだけどこんなに涙するのは耐えられないです。いつか笑顔で会えたら嬉しいな。

   

紙切れの身元特定するよ



 こんにちは、オタクです。私事ですが去年の年末に退職し現在実家でのんびりニートをしています。今後また実家から出るつもりなので大掃除中です。とりあえず今まで仕事に忙殺されて出来なかったことを全部やってやる。恨みつらみがたまっている私を誰も止められない…。まあ来週大阪でQUEEN見て、二日後に名古屋でQUEEN見て、二日後に東京で剛くんの舞台見るんだけどな。1週間で東名阪制覇しないでください!!!

 話が逸れましたが、この2週間は切り抜き整理をしています印刷物が大好きな私、買い貯めた雑誌・譲っていただいた切り抜きが積み重なり2m程度のタワーを作れるようになりました。せっかく退職したし、全部整理してやる!という強い意志で始めたんですが、切り抜きの整理って結構な労働ですよね。カッターでページを切り取って、破いた端っこを綺麗にして、リフィルに入れてファイリングして…。ちなみに私は最初ハサミで端っこを揃えていたんですがキリが無くなってきたので裁断機購入しました。当然業者呼びされます。ぶっちゃけこれで飯が食えるならやりたいぐらいに向いてはいる。

 ところで皆さんは切り抜きの整理ってファイリングまで一気にやってますか?購入数が多いとそのまま積み上げてしまったり、とりあえず自担のページだけ切り取って放置ってありますよね。他にも友達が切り抜きをくれたとか、切り抜きの詰め合わせを購入したとか。

 でも結局後から取り出したら「この切り抜きなんの雑誌のいつ頃か全然分からない!」ってなったりしませんか?こういうストレス抱える人って雑誌毎に時系列を守って保管したいタイプ。分かっているんです、最初からメモっとけと言われるのは。でも結構な労働である切り抜きという趣味は私にそんな余裕くれなかったのよ…。ということでこの記事では切り抜きの身元特定方法というめちゃくちゃどうでもいいことを書いていきます。気の狂った切り抜きオタクの記録としてご覧下さい。(基本的に1995年以降のV6の切り抜きを整理しているので情報が違ってたらすいません。)

 

①雑誌の種類を特定する

 当たり前の事ですがとりあえず文字が書かれていたらそれを読んでみましょう。以下に傾向をまとめてみます。

アイドル雑誌…基本的にアイドルの恋愛話や人生観、今までの思い出と近況。記事の中でちらっと最近の仕事について話したりします。前後のページにティーン誌に載ってる学生向けの広告やオーディション募集の広告が載ってることがあります。

【テレビ雑誌】…最近はドル誌のような傾向が強いですが、テレビ誌は基本的に記事の始めか終わりに告知したい内容の日程やあらすじなどの詳細がきちんと載せられていることがほとんど。また前後は他のタレントさんのお仕事の記事、映画の告知、他タレントの連載であることが多いです。

【ファッション雑誌】…ファッション雑誌は「〇〇(雑誌名)読者」って言葉をすぐ使うので大体雑誌名がそのまま本文に記載されていることがほとんどです。あとアイドル誌より対象年齢が上だからか結構恋愛に対する質問がエグい

【映画、舞台特集の雑誌(基本的にテレビ誌の別冊)】…とにかく紙がいい。あと撮影に金が掛かってそうな写真が多い。高級感。告知は基本的に最後の部分。演技論とかが語られている。あんまり広告掲載しないことが多いので、前後も他の俳優さんの記事であることがほとんどです。

 本当にめちゃくちゃ大雑把ですがこんな感じです。というか切り抜き見過ぎて考えなくてもなんの雑誌か分かるようになってしまったので最早感覚的な問題になっている。

②雑誌名を特定してみる

 何の種類か予想したら次は雑誌名を考えてみます。

アイドル雑誌

 ・A4ファイルに入らない!でも内側を切ってA4サイズにしても記事が読めるな?Myojoです

 ・A4ファイルに入らない!内容が少女漫画っぽくて写真がキラキラしてる?→ポポロです

 ・A4ファイルに入る~なんか文字は小さいけど凄いデザイン凝ってる?→Wink upです(Wink upは基本的にページ数の所にWU*00と雑誌を書いてくれてます)

 ・A4ファイルに入る→POTATOならスタッフさんの名前が全てアルファベットで表記されていて、ページによってはページ数の横に雑誌名が記載されています。duetならスタッフさんの名前が基本的に日本語表記です。(この2冊は結構何回か構成を変えてるみたいで2000年代前半はPOTATOがスタッフ名日本語、duetがスタッフ名アルファベットでページ数のフォントが明朝体です)

【テレビ雑誌】

 ・紙が分厚い!なんか小さい冊子が付いてる?→TVガイドです。特徴としてTVガイドはメンバー同士のインタビューを載せるときには「メンバー名●」で文章を統一しています。メンバーカラーを使用する際は●の色が変わります。(例:坂本)あとプロフィール欄になぜか星座が書かれていたらそれはテレガイ1択

 ・レモン持ってる→それはテレビジョンだよ。メンバー同士のトークでは名前自体がメンバーカラーに変更されます。(例:長野)プロフィール欄は「ふりがな=紹介」が基本。血液型も書いてあるのが特徴。不明の人いたらどうするんだろうか。

 ・TVnaviはページ数の横に雑誌名書いてくれたりしてます。写真の質感が艶っぽい、他のテレビ誌に比べて配色がおしゃれな気がする(個人的に)プロフィール欄には最近のお仕事や代表作を他の雑誌よりきちんと書いてくれていることが特徴。

 ・TVfanはスタッフ欄に◎が多用されています。V6が滅多に乗らないからあんまり特徴がわかりません。すいません。

 ・TV stationはページの内側に水色の文字で表記してくれてます。

【映画、舞台特集の雑誌】

 基本的にはテレビ誌の別冊なので上記に準していることが多いです。しかし何せ雑誌の数が多い。ページだけ見て特定するのは困難であることが多い。

③色々見たけどわかんない!

 ・ビジュアルでいつ頃か、仕事の内容は分かりそう→とりあえず「西暦 グループ名」「作品タイトル 個人名」で検索してください。追加して「切り抜き」とか入れたらオークションとかで販売されている商品の紹介が出てくるのでそれで特定しましょう。限りなくグレーだけど。

 ・質問とか載ってる→もし固有名詞が出てたら「個人名 固有名詞」で検索してください。誰かのブログかツイートに引っかかって、その時期によって雑誌の発行年が分かります。雑誌名まで載ってたらラッキー。これもグレーだと思う。

 ・メンバーじゃない人と映ってる→何かの番組か作品で共演しているのでまずはググりましょう。そこから照準を絞ってください。

    ・ページの前後が他の俳優さんのページ!→同じ時期に宣伝に回ってる人が絞られると「メンバー名 俳優名」で検索すると公式サイトなどに引っかかる場合があるのでそれを頼りにしてみましょう。

 上記の事を繰り返しやっていると見た瞬間に何の雑誌か分かるという謎スキルが手に入ります。結局切り抜きセット買ったりしてそこから推測していくのが一種の宝探しみたいで好きなんだと思います。ここでこれから切り抜きを貯めないように以下の誓いを立てようと思います。

 ・死ぬ直前に見返したいと思った切り抜きだけ取っておく

 ・新しい雑誌を買う時も気を付ける

 ・休みの日に一日古本屋巡りをしない

 ・東京に行っても神保町で古本屋巡りをしない

 しかし今日既にテレビ誌を2冊買ったし、東京行ったら友達とブックオフ巡りする約束しちゃった;;;オタクの誓いは大体儚いものである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は星野源に嫉妬してしまう

 

    街を歩けば、CDショップに入れば、音楽番組を見れば、ただ何となくCMを見ていたら、YouTubeで音楽を聞いていたら、TLを眺めていれば、彼の名前はどこでも見つかる。時代の寵児ともなろう星野源

私は彼を素直に好きになれない。

    今からする話は私の自分勝手な思いをぶちまけているに過ぎない。でもだからこそモヤモヤした気持ちを文字にしたらスッキリするんじゃないかと思う。どうか許して欲しい。誰かを不快にしたくて書く文章ではないのだ。

    星野源は本当にいい音楽を作ると思う。私は彼のファンではないので全ての楽曲を把握している訳では無いが、聞いた誰もが彼だと分かるような、それでいてとてもオシャレな曲の展開をもう自分の中でパターン化することが出来ている。さらにベースが出来ているところにどんどん色を付け足してた上で、一般大衆が求める星野源の音楽を形に出来る凄い人だと思う。申し訳ないが、前提として私自身は音楽の専門的知識に本当に疎い。楽器をやってみたものの楽譜が読めなくて挫折をしてしまったし、それでも毎週関ジャムを見ては音楽の基礎を紐解くという行為にはワクワクする、理解力の悪い音楽好きだ。だから星野源の音楽に対して言えることは「時よ」という曲が進化したら「恋」になったのかなとか、「恋」のアウトロって一聴したら物凄くコアなインスト好きな人が聞きそうなのに、サビのキャッチーさと星野源というブランドでポップスとして成り立つ上に普段の生活に馴染んだ流行歌の中にこういう部分を刷り込ませるのは凄いなあぐらいである。

   今までの流れで分かる通り、私は星野源の音楽がかなり興味深く、好意的に聞いているのが分かると思う。それでも素直になれない理由はたった一つ。彼のバックバンドの常連、長岡亮介の存在である。

   長岡亮介について多くを知っている人はこのブログを読む人の中で何人いるだろうか。ドラえもん型のギターを引く人。Family Songで女装してる人。ギターの音が凄い独特で、楽曲の中でも一際目立つ人。音楽番組でもやけにニコニコしていて、何なら次の出演者にもちょっかいを出している人。やたらとスタイルが良くて、見るからにモテそうな人。そう言ったら何となくピンとくるだろうか。それとも東京事変浮雲であると言えば1番分かってもらえるだろうか。

    東京事変椎名林檎がボーカルを務めたバンドである。2003年に林檎さんのバックバンドとして結成、2004年に「群青日和」でデビュー、その後メンバーチェンジを経てアルバムを5枚リリース、そして2012年突然解散を発表し2月29日、4年に1度の閏日に解散した。

    もうここまで詳しく書いていればお分かり頂けると思うが、私は東京事変の大ファンだ。今でも変わらない。高校1年生でたまたま見た「サービス」のPVをきっかけにして大好きになり、毎日東京事変のことばかり考えていた。割と厳しめな家庭に育った私は大学生になったら事変のライブに行くことを夢見ていたし、彼らのアーティストとしての技量があるからこそ大人が真面目にふざけている雰囲気が大好きで憧れていた。心の底から東京事変が大好きだった。だからこそ高校3年生の、センター試験4日前に発表された『解散』の2文字が未だにトラウマなのである。

   私が星野源を素直に好きだと言えないのは、ただただ彼のバックバンドの中にいる長岡亮介が、浮雲が、うっきーが、すごくすごく幸せそうだからである。あの時私が映像でしか見ることの出来なかった、心から音楽を楽しむうっきーを星野源のファンの人は、バックバンドの人達は、星野源は、あんなに間近で見ることが出来る。事変が解散してから、私は大学で新しく好きな音楽に出会ってライブを好きなように行くことが出来た。社会人になってお金を自分で稼ぐことが出来るようになった。多分それなりに頑張って今まで生きてきたのに、私は東京事変のライブに行くことは絶対に出来ない。ずっと叶えられない夢なのである。東京事変はうっきー1人のバンドではない。うっきーは林檎さんのツアーにギターで参加することだってある。でも何故か東京事変を知らない人達と幸せそうにしているうっきーを見ると悲しくなってしまうのである。

   再三言うが、これは東京事変を忘れられないまま大人になってしまった、ただの社会人の馬鹿らしいくて女々しい話なのである。星野源もファンの人もバックバンドの人も、誰よりもうっきーには幸せでいて欲しいし東京事変に関わるすべての人が納得して生きてくれたら幸せだ。でも誰にでもそういう忘れられない、何よりも輝いていたからこそ忘れられない夢とかってもしかしたらあるんじゃないだろうか。

   きっと、いつか素直に東京事変に向き合うことが出来たら、私は真っ直ぐにうっきーの笑顔を幸せに思うことが出来るだろうか。その時は大音量で星野源の曲を聴いて、うっきーのギターの音色に素直にニヤニヤしたい。林檎さんが「ほわっほわしてるから」と名付けた浮雲という名に相応しく、音楽番組で浮かれているうっきーを見て心から笑いたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

First Nameがどちゃくそエモい話

 

 

世の中のAAAを聞く民族~!!!!!!!First Nameどちゃエモいぞ~~!!!!!!!!!!!!!

 

どうも、Shuta Sueyoshiの長野公演参戦のために連休を取ったのに激務過ぎて家から出られなくなったオタクです。このストレスを発散するために自分の言いたいこと書こう!!!と思って久しぶりにはてブロ開いてみたよ!!!このブログ、「セクゾ V6」って検索すると一番上に出てくるんだって~!!!!!!アクセス解析押したらgoogleから来てる人が97%でびびった。でもごめんな、今から私はAAAの話をする。

2018年下半期、V6もセクゾも現場が少なかったので(メンバーの舞台出演などはあったけど)暇で暇で仕方なかった私は気づいたら4大ドームを制覇し、8公演中6公演参戦していました。9~11月で東京→名古屋→大阪→福岡。人生2回目の本州脱出。新幹線って福岡始発なんだね!?お陰で帰り自由席なのに座れてマジ卍~~~!!!!!(これ合ってんのか?) 

言いたいことはタイトル通り。First Nameは2018年にリリースされた「COLOR A LIFE」に収録。グループ全員ではなく、末吉秀太與真司郎のユニット曲です。2018の同タイトルツアーにて披露されています。初期から大好きなオタクには今までの歴史や演出を含めてエモすぎるので深くは知らない人に是非知ってほしい。あとグループの歴史掘り下げるの楽しいよ~~~という私みたいなオタクのためのメモ書きです。

まずAAAの歴史をざっくりおさらいさせて欲しい。AAAは元々「Avex Audition Allstars」の略。全国各地のダンススクールやアクターズスクールの生徒、ダンスボーカルに興味のある中高生がオーディションに応募し、その合格者の中でレッスンを積み合宿を経て選ばれた8人が2005年AAAとしてデビューしました。末吉と與さんはその中でも特に元々ダンススクールに通っていて、歌に関しては素人だった2人。

中学で近所の公園でブレイダンスを踊る人に衝撃を受けてダンススクールに通いだした末吉と、地元のダンススクールのCMを見て体験に行ったら楽しくてダンスを始めた與さん。7周年記念本*1を読むとダンスが楽しくてしょうがなかった気持ちが書かれていてきゅんとする。

そんな2人なので初期からPVを見ていくと、直也くん+西島+宇野ちゃんがメインボーカルとして、日高がラッパーとして、女子メンバーが3人で前面に出てくるのに比べて、歌うシーンは圧倒的に少なくダンサーとして映像に出てくることが多い。ダンスが大好きな2人だけど、エイベに入ってレッスンを積む中で当たり前のように歌のレッスンもしていたはずだから歌いたいという気持ちも出てきたのは容易に想像できます。そんな中で1枚目のアルバム「ALL」収録の最強Babeで初の歌割りがもらえることに。2人で「やったー!」と大はしゃぎした話どちゃ可愛くない?*2

結局2人がシングルでソロパートをがっつりもらえるようになったのは2011年のCALLから。実に6年、別に2人が可哀想とか不憫だとかではなく、6年かけてグループ全員で戦う方法を築き上げたんだなあという感慨が凄い。アルバム毎に聞いていくとどんどん歌が上手くなっていくステップが見えてきます。末吉も與さんもメンバー全員頑張ったなあ。

なのでデビューから13年経った2018年、この2人でデュエット曲を歌うという事実にただただ打ち震え息が止まりました。與さんは今LAでエンターテイメント科に留学しながら仕事している上に、30歳記念のコンサートに向けてソロ楽曲にめちゃ力入れてるからバチクソに戦闘力の塊…末吉は推しなのでソロツアーを見ていてパーフォーマンスの仕上がりとか肌で感じているのでこっちも戦闘力振り切ってるのが分かる…。状況と情報だけで打ち震えたのに楽曲聞いたら…これめちゃくちゃ踊るやつだ……歌のスキルも身に付けた上で原点回帰とも言えるダンスで戦う曲ぶち込んできた…と死を予見…………………してしまった……………………。

実際にライブで見て、與推しの友達と一緒に言葉が出ないほど圧倒された。これ最初から2人並んで歌うと思ったら1番は両サイドに分かれて踊って、2番は中央に並んでパフォーマンスするんですよ。昔に比べて圧倒的に表現力の伸びた歌声とダンスを武器にして。2人ともが13年前以上にパフォーマーとして何倍もの力を持ってドームを掌握している。元々は前列の3人が本気出したってストリートで1人しかお客さんがいなかったところから始まって、zepp、ホール、アリーナとこつこつと観客を増やしていって、今はドームツアーになって、2人だけで魅了しているんですよ。どちゃエモくない??????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????

 

まあこんだけ言って私は恋音と雨空以降にオタクになった結構な新規だけどな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:ABC~AAA Book Chronicle~

 

ABC~AAA Book Chronicle~

 

 

*2:絶対読んだことあるのにソースが見つからないから探しておきます

V6のオタクがセクゾについて勝手に考察してみた

V6オタ(長野担、坂長厨)の私がお友達にセクチャンの富士急回を見せてもらってなんとなくV6と比較しながら考察しているだけのブログです。以下を前提として読んでください。

  • セクゾに関しては曲はシングルが数曲わかる程度です。
  • 某サイトでセクゾタグの動画をそれなりに見た程度でメンバーの関係性や経歴はなんとなくしか知りません。
  • ライブは映像含め全くみたことがありません。
  • 書いてあることはにわかのただのメモ書きです。ほぼほぼ合ってないと思います。
  • 見やすさ重視のため他のグループのメンバーの敬称は省略しています。

 

中島健人くん
アドリブに強い坂本昌行
テレビなどで見られる発言はジャニオタが大好きなキラキラ発言連発で流石スーパーアイドルといった感じであるが、セクゾの中にいると真面目な俳句を作ったり、他のメンバーの常識外れな発言につっこむ所などV6の良心坂本昌行に近い物を感じる。多分アイドル業が本当に天職で楽しくて仕方ないんだと思う。坂本昌行は舞台の上でスポットライトを浴びても全く緊張しないと発言しているのと同じように、中島くんはアイドルモードに入ってしまえば完璧なエンターティナーへとスイッチが切り替わるのだと思う。
ただし他のメンバーのボケ(主に菊池風磨)にも上手に乗ることが出来るため、その度にオロオロし出す年下組がはちゃめちゃ可愛い。お兄ちゃんというよりは爽やかさも相まってお兄さんって感じ。

 

菊池風磨くん
ただうるさいだけではなく下の3人の動きをよく見て動ける井ノ原快彦タイプ。
上から2番目であり唯一の年上中島くんを暴走させる起爆剤の役割を持っている。ただし年下組からのつっこみが基本的に緩く優しいため、自分で完結出来るボケに走ることが多い。自分でボケるのも好きだけど他のメンバーをいじるのも楽しそう。あと話のうまさで笑わせるというよりは、エンタやレッドカーペットが全盛の時代に育ってきたためか声色や勢いで笑わせてくれる感じ。
いのっちに比べると話を盛るなど大はしゃぎをした際に止めてくれる存在がいないため弟感は薄いが、お兄ちゃん感は抜群。ただし松島くんに対しては絶対的兄貴。どの映像を見ても絶対年下組が可愛くて仕方ないのが伝わってくる。
なお、なぜか声が時おりIKKO。

岡田准一と「背負い投げ〜〜〜〜!!!!!」やれ(やれ)

 

佐藤勝利くん

これ言ったら「は???」って反応される気がするけど全体的に長野博に似てる気がしている。

誰が見ても端正な顔立ち、まるで人形のようで優等生キャラ。でも実は負けず嫌いで負けをなかなか認めないところとか、自分の大好きな外車を見ると興奮して仕事を忘れてめちゃくちゃ目を輝かせてしまうような少年っぽさの残る内面。そのギャップが少女漫画の王子様みたいでこれは将来「私の初恋は佐藤勝利くんでした」っていう女子多発しそう

私の今までの推しと自担の傾向として少年っぽさの残る人っていうのがあるので案外深くまで沼に浸かったら勝利担になっている可能性があってめっちゃ怖い。私V6も三宅健きっかけだったのに気づいたら長野担になってたので…。

 

松島聡くん
初期岡田准一を彷彿とさせる愛されキャラ。
言うこと、やることに自分では気付いていない天性の笑いのセンスがあるが恥が捨てきれていないためふにゃふにゃしていて可愛いし、メンバー全員に全力でいじられる様は現在いじられキャラに定着した坂本昌行よりも、初期に大阪弁で初々しさを爆発させていた岡田准一を思い起こさせる。変わらないままの君でいて。
笑いのセンスは森田剛のような爆笑を引き起こすタイプではないがじわじわとくる笑い。狙わずともこれを出来るのは本当に強み。彼を知る人みんなに愛されるだろうなっていう愛らしさが最大の武器だと思う。

 

マリウス葉くん
成長し続けるまだ子供で無垢な三宅健
一番年下であると同時にメンバーに会った当初はまだ日本に来たばかりで言葉も覚束無かったショタであったため、ふまけんとの関係性は完璧に親子であり、坂長といる時の岡田状態。ただしマリウスくんはやはりヨーロッパの文化の中で育っているため人に絡んでいく積極性を元来持っており、多分岡田みたいに反抗期がわかりやすく現れなさそう。
あと実は周りのことをよく見ていて無茶振りされたメンバーに素直に「可哀想」と口に出す優しさがある。最近の様子を見るとめちゃくちゃ頭のいい子なのでこれからどんどんメンバーをフォローする立場になっていくんじゃないかな。でもきっと気配りのできる子だから悩んたり落ち込んだりしちゃうんだろうな〜!健くんみたい〜!お兄ちゃん達マリちゃん任せた〜!(以上ただの妄想)
あと見た目が色白のもち肌なので完璧に長野博に通ずるものがあり私の好みドンピシャ。来日した時のエピソードとか素直で芯の強いしなやかな感じ、大学時代にどハマりしてた海外ドラマ(glee)の推しと全く同一タイプなので自担とするならマリウスくんしかいない気がする。

 

ふまけん

フォロワーさんが言ってた「坂長と剛健足して二で割った仁亀」ってどんなんやろ~~~?と思って眺めてたけど、保護者的な側面では確かに坂長で、ちっちゃな時から一緒にいたんだろうなっていう距離の近さは剛健で、若さゆえのオラオラ感は仁亀かなあって勝手に思いました。シンメ厨としては絶対無視できない存在。ツムツムCMで全シンメ厨の夢を実現させた時点で既にジャニーズのシンメの歴史に永遠の伝説残してると思うけど。

 

そうまり

は~~~~~可愛さの泉!多分私が好きなシンメはこっち!弟なマリウスくんを可愛がる松島くんも、お兄ちゃん大好きなマリウスくんも可愛い!見た目がオアシス。SMAPも好きなんですけど、この二人にはロハス(稲垣・草薙)の匂いを超感じる。

 

しょりけん

いきなり「愛してるよ」って言い合うとかよくわかんないことし始めるあたりが井ノ原・岡田を彷彿とさせる。ていうか相手が自分のことを好きだって1ミリの迷いもなく思っているので、嫌いとか言われたらすごく落ち込んじゃいそうな関係。(はちみつ事件を見た)

 

ふまそう

どう見ても若頭と舎弟です、ゴールデンコンビかお前ら。松島くんが菊池くんに強く言われるとちょっとビビってるのがめっちゃ可愛い。対して菊池くんは松島くんに無茶ぶりしまくるあたり全力で可愛がっている感じがさらに可愛い。何度でも言うけどどう見てもゴールデンコンビ。

 

Sexy Zone

5人組でセンターが確立していて、不動シンメが2組いるグループって他にいなくないですか?SMAPも不動のセンターというよりはつとぷセンターでつとぷとparipia(稲垣・草薙・香取)だったし、TOKIOも長瀬という不動のセンターはいるもののシンメで固められてはいなさそうだし(城嶋・山口ってシンメかな)、嵐もセンターは交代制みたいな感じでにのあいシンメはいるけど基本山(大野・桜井)、風(相葉・二宮・松本)みたいなくくりだと思うので…。Vオタはシンメ厨がご覧の通りめちゃくちゃ多いし、そもそもシンメしかいないので(私談)ふまけんとそうまりには反応せざるを得ないですよね。3・3になった時に誰かが真ん中に来るっていうフォーメーションにも慣れてるので佐藤くんにも反射的に目が行く気もする。

共通点をあげるとすれば多幸感!私「ぎゅっと」大好きです。Beautiful Worldっぽさありません?メンバー同士が本当に仲いいのが伝わってくる感じ。別に他のグループも仲良しだとは思うんだけど、今のセクゾはすごく幸せそうな感じがする。TwitterでSTAGEツアーが本当によかったという噂は聞いているのできっといい関係性が作れてるんだろうなあと思う。いいツアーっていい関係性ないとできないものだと、私は勝手に思ってます。

 

後は蛇足ですが裏方さんのことを調べるのが大好きなのでSexy Zone CHANNELのスタッフさん、製作会社調べてみました。何となくデジャヴ感じたので…。

演出:和田英智

森田剛ソロコンサート「GO MORITA LIVE 2008 PAINT IT BLACK(2008年10月25日 - 11月9日、東京・お台場青海J地区特設会場 Johnny'sTheater)VTR企画。

・We are Coming Century Boys LIVE Tour 2009 VTR企画

・「20th Century 」ライブDVD特典映像担当。

・V6 48thシングル「COLORS/太陽と月のこどもたち」特典映像 「色で振り返るV6の歴史!」担当

・V6 13thアルバム「The ONES」特典映像「カミセン vs トニセン! 沖縄縦断VR対決」担当

・ミミセン!→この番組でADからディレクターさんへ。

学校へ行こう!B-RAP担当されてたそうです。

学校へ行こう!MAX

 

制作協力:BERMUDA

→朝飲みクマグスに出てくる「有馬くん」覚えてますか?この会社の取締役が有馬君です。会社のHPに名前はなかったけどミッションでもいつも喋ってるのも有馬くんです~!

・ガチャガチャV6

学校へ行こう!

・アメージパング

グータンヌーボ

学校へ行こう!2015

・V6の愛なんだ2017史上最高の夏まつり!

・20th Century LIVE TOUR 2009 HONEY HONEY HONEY
We are Coming Century Boys LIVE Tour 2009

 →なぜトニコンの特典がグータンなのかすべての謎が解けた。

見てくれ、めちゃくちゃV6サイドの人々ばっかりじゃねえか!!!!!!

 

以上、セクゾのことを知らないV6オタが適当に考察してみました!文句・苦情等は、各種SNSに何なりと!ぜってー観ねぇ!!*1

 

*1:わかる人に伝わればいいです

すべての四月のために 感想殴り書き

  初めての剛くん舞台。本当に楽しかったし生きることの難しさとだからこその素晴らしさを考えさせてもらえるような舞台でした。全体のノリとしては吉本新喜劇に通ずる物があって、特に私は小さい時から毎週土曜日の12時からはテレビの前に張り付いて見ている人間なので、声を出してゲラゲラ笑ってしまう所もありました。愛知って大阪の番組結構流れるので新喜劇はずっと放送してるんです、不思議と。

 

  冒頭からリュックからペットボトルを取り出して水を飲み干す剛くん。「トイレ大丈夫?」って勝手に心配になりました。(保護者か)

 

  剛くんは主演としてこの舞台に挑んだ訳だけど、ストーリーテラーに近くて、安田家の面々を一歩引いた立場で見つめながら優しく見守っているような役。30代後半になって舞台役者としてのある程度の地位を築き上げた今だからこそ出来る優しいさを感じました。それと同時にこの舞台は俳優さんそれぞれが演技を楽しみ、全ての役に愛情を持っているからこその笑顔に溢れているのだと思いました。またストーリーのシンプルさ故に役者さんの表情、声、動作一つ一つが活きる演出と脚本だったように思います。

 

  夏子の人生はやりたい事をしたいように続けて、支えてくれる春根さんがいて、気は強くて明るく生きているからきっと悲しみなんて感じないんだろうと思われるけど、実は色んな気持ちの裏返しで、だからこそ色んな気持ちを何も言わずに受け止めてくれた春根さんが大好きで、結局は彼が永遠に帰ってこないってことを忘れるために毎日お祭り騒ぎしてる、一番悲しい人生に囚われた人なんじゃないかと思います。でも一人の人を愛し続けることってとても素晴らしいことで、その真っ直ぐさと力強さに雲一つない青空から注ぐ夏の日差しを思い出しました。

 

  秋子は萬足に愛されていない訳じゃないけど、気持ちは冬子さんにあることが分かってて結婚して、でも職業も自立しているし、自分のふとした不満はきちんとその場で解消できていて、なんとなくOLみたいだなあと思いました(笑)色んなネガティブな気持ちは抱えながらもちゃんと幸せになれていて、ある意味したたかではありますが自分の気持ちに素直で、それでいて不器用な生き方しか出来ないところが愛おしく感じました。したたかで安定を求める所が秋っぽさな気がします(笑)

 

  冬子さんには結構自分を重ねてしまって勝手に沢山のことを想像してしまいました。実を言うと私も片足を上手く動かせず引きずる歩き方をしているし、というかそもそも見た目では分からないんですけど障害者で。多分桜の木の上から落ちて足が元に戻らなくなった時に冬子さんは「もう自分は普通ではない」と諦めた気持ちがあったはずで、だから萬足に「自分の人生に花が咲かなくても実がならなくても、私は幸せ」と言い切ってしまうんだろうなって思うんです。「足りない自分は誰かに愛される価値もない、だったら他の人の幸せのために生きていくことが最良だ」って思い込んでいるから、あの理髪店で痛む足を引きずりながら働く。私も看護師やってるのはそんな気持ちがあるからで、多分ずっと1人で生きていくのかなあなんて24歳にして思い込んでいるんですけど(笑)ただ、冬子さんは篠田さんと出会えて本当に良かった。片足の不自由さ、そこから生まれる生き辛さは家族やどんなに親しい友人にも分かってもらえない、分かろうとしてくれても「結局苦しいのは自分だけ」とふさぎ込んでしまうところをあの二人は分け合うことが出来る。きっと冬子さんにとっても篠田さんにとっても永遠にお互いが無二の理解者として生きていくのだなあと思います。閉ざされた部分のあるところが冬らしいところな気がします。

 

  春子は唯一、死に方を考えさせられる役どころでした。予期せぬ死であったものの、きっと春子は工作行為に関わった時点で明るみになれば自分がどうなるかは分かっていたのだと思います。だからこそのあの潔さ。「明日にはきっといいことがある」と希望をひたすら繰り返しても変わらぬ日常、終わらない戦争にどことなく疲れていたのかもしれない。工作行為に加担したことは若さゆえの無鉄砲さであり、彼女の死は「散っていった」という表現が似合う。春の麗らかさを思わせる天真爛漫さと自由なところが、春を思わせる役でした。

 

  大雲さんは親日派と罵られても島に残ることを決め一緒に笑ってくれた春子の亡骸の側で亡くなる。生き方を選ぶことは死に方を選ぶことに通ずるのだと再認識しました。

 

  萬足の日記に最後に書かれた「幸福だった」という言葉は、生きる上で生まれる葛藤も苦しみも辛さも不安も悲しみもその瞬間だけの感情で、結局はあの島の理髪店で起きた全てを、あの島で出会ったすべての人を思い出せば愛おしさしか残らないと思えたからこその言葉だったように思います。

 

  看護師として、手術を終えて晴々と退院する顔、色んな最期の形を見送って、生きることと死ぬことの意味がよく分からなくってきた自分にとってすごく考えさせられる舞台でした。生きる上で起こる色んなこと、全てがいい事ではないけど、いつか私が全部を終えた時にはきっと愛おしい思い出になるのだから、だったら毎日を一所懸命に生きてみようと思います。

 

  この舞台の感想なんで面白いこと一つくらい言おうと思うんですけど、Get Nakedしてる森田剛いませんでした???????